レコルト カプセルカッター ボンヌのデメリットは?RCP-3・RCP-7の違いも比較
はじめに
レコルトの「カプセルカッター ボンヌ」は、みじん切りや大根おろし、ペースト作りなど、面倒な料理の下ごしらえを手伝ってくれるコンパクトなフードプロセッサーです。
便利そうなので気になっているものの、「容量が小さくない?」「洗うのが面倒では?」「買っても使わなくなるかも」と迷っている方もいるのではないでしょうか。
とくに現在は、コード式のRCP-3に加えてコードレスのRCP-7も販売されているため、どちらを選べばよいのかわかりにくくなっています。
この記事では、購入してから「思っていたのと違った」とならないように、デメリットを確認したうえで、どんな人なら便利に使えるのかまでわかりやすく見ていきます。
(この記事でわかること)
- レコルト カプセルカッター ボンヌの気になるデメリット
- RCP-3とコードレスRCP-7の違いと選び方
- どんな人なら買って便利になるのか
ボンヌは、誰にでも必要な調理家電というわけではありません。一方で、毎日のみじん切りや大根おろしを「ちょっと面倒だな」と感じている方なら、その小さな負担を減らしてくれる一台になりそうです。
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レコルト カプセルカッター ボンヌのデメリットは?
レコルト カプセルカッター ボンヌについて調べてみると、便利という声がある一方で、購入前に知っておきたい点もあります。
主なデメリットをまとめると、次の5つです。
- 容量500mlなので大量調理には向かない
- RCP-7は約1.5kgあり、見た目より重さがある
- 食洗機には対応していない
- 一度に長時間使う調理には向いていない
- RCP-7は充電切れに注意が必要
ただし、どれも使う人数やキッチン環境によっては、それほど大きな欠点にならない場合があります。ここからは、それぞれのデメリットが「どんな人にとって気になるのか」まで見ていきます。
容量500mlなので大量調理には向かない
RCP-3とRCP-7は、どちらもカップ容量が500mlです。大きなフードプロセッサーと比べるとコンパクトなので、たくさんの食材を一度に処理したい方には物足りなく感じるかもしれません。
家族分のハンバーグや餃子をまとめて大量に作る場合は、食材によって何回かに分けて使う必要があります。「一度に全部済ませたい」という方には、大容量タイプのほうが向いています。
一方で、夫婦2人分の料理や少量のみじん切り、大根おろし、薬味、離乳食などを作る場合は、大容量である必要はありません。むしろ小ぶりなので、少量でも使いやすく、出し入れの負担を抑えやすいでしょう。
RCP-7は約1.5kgあり、見た目より重さがある
コードレスモデルのRCP-7は、本体・カバー・ガラスカップ・4枚刃ブレードを合わせて約1.5kgあります。RCP-3は約1.1kgなので、新しいRCP-7のほうが約400g重くなっています。
RCP-7ではカップにガラスが使われているため、「軽い調理家電」をイメージして購入すると少し重く感じるかもしれません。とくに高い棚へ収納し、使うたびに取り出す場合は、この差が気になることがあります。
ただし、本体はコンパクトなので、調理台や手の届きやすい棚に置いておけば、毎回重い家電を運ぶ感覚は少なくなります。
食洗機には対応していない
調理家電は便利でも、使ったあとの洗い物が増えると、だんだん使わなくなることがあります。ボンヌを購入する場合も、お手入れのしやすさは確認しておきたいところです。
RCP-7は本体以外のパーツを分解して水洗いできますが、食器洗い乾燥機や食器乾燥機、熱湯は使用できません。基本的には使うたびに手洗いすることになります。
「調理器具はできるだけ食洗機に入れたい」という方には少し面倒ですが、分解して洗えるので、手洗いが苦にならない方なら大きな問題にはなりにくいでしょう。
一度に長時間使う調理には向いていない
ボンヌは、長時間モーターを回し続けて使うタイプの調理家電ではありません。
RCP-3はブレード使用時の定格時間が1分、泡立て・おろしプレート使用時は2分です。RCP-7も基本的な定格時間は1分で、両面おろしプレートと泡立てプレート使用時は2分となっています。
ただ、ボンヌは材料を入れて短時間で刻んだり混ぜたりする使い方が中心です。普段の下ごしらえであれば、大きな不便にはなりにくいでしょう。
RCP-7は充電切れに注意が必要
コードレスのRCP-7は、コンセントにつながず使えることが大きな特徴です。その反面、使おうと思ったときにバッテリーが切れていれば、すぐに使えない場合があります。
公式仕様では充電時間は約3.5時間です。毎回決まった場所で使う方にとっては、「コードレスにするために充電管理が増える」と感じるかもしれません。
その場合は、コンセントにつないですぐ使えるRCP-3のほうが気楽です。新しいモデルだからRCP-7が必ず上というより、キッチンの環境によって評価が分かれます。
500mlは小さい?実際の料理で考えてみる
「容量500ml」と書かれていても、普段の料理では大きさをイメージしにくいですよね。
ボンヌは、大人数の料理をまとめて処理する大型フードプロセッサーというより、日常のちょっと面倒な下ごしらえを手伝ってもらう使い方に向いています。
たとえば、玉ねぎのみじん切りや大根おろしを少量作るときです。包丁やおろし金を使うと手間に感じる作業でも、必要な分だけカップに入れて短時間で済ませられます。
また、離乳食や介護食など少量の食材をペースト状にしたい場面でも、小さめのカップは使いやすさにつながります。ただし、食事形態への個別配慮が必要な場合は、仕上がりを確認しながら使うことが大切です。
500mlという容量は、「少ないからデメリット」と決めるのではなく、何人分を、どんな料理に使うのかで判断したほうがよさそうです。
カプセルカッター ボンヌでできること
ボンヌが人気なのは、単純に「食材を切る機械」ではないところです。
RCP-3は1台7役、RCP-7はさらに鬼おろしが加わり1台8役です。
- 刻む
- 混ぜる
- 練る
- 潰す
- 砕く
- おろす
- 泡立てる
- 鬼おろし(RCP-7のみ)
数字だけを見ると「そんなに必要かな」と思うかもしれませんが、普段の料理に置き換えると便利さがわかりやすくなります。
玉ねぎのみじん切り、ハンバーグのたね作り、大根おろし、ペースト、ホイップクリーム、スムージー、クラッシュアイスなどを、一台でまかなえます。
ここで注目したいのは、「1台8役だからお得」ということだけではありません。料理で負担になる細かな下ごしらえを少し機械に任せられることで、料理を始めるまでの面倒さを減らせます。
ボンヌを買う理由は、多機能な家電が欲しいからというより、毎日の料理にある小さな面倒を減らしたいからと考えるとわかりやすいでしょう。
RCP-3とRCP-7の違いを比較
現在のボンヌには、コード式のRCP-3と、コードレスのRCP-7があります。
どちらも容量は500mlですが、電源方式やカップ素材、重さ、機能、価格などに違いがあります。
| 比較項目 | RCP-3 | RCP-7 |
|---|---|---|
| 電源 | コンセント式 | USB充電式・コードレス |
| 容量 | 500ml | 約500ml |
| 重量 | 約1.1kg | 約1.5kg |
| カップ | トライタン | ガラス |
| 機能 | 1台7役 | 1台8役 |
| 鬼おろし | なし | あり |
| 定格時間 | 1分/プレート使用時2分 | 1分/プレート使用時2分 |
| メーカー希望小売価格 | 7,150円 | 12,100円 |
※価格・仕様は記事作成時点のレコルト公式情報をもとにしています。
メーカー希望小売価格では、RCP-3とRCP-7に4,950円の差があります。
そのため、コードレスは便利そうだからという理由だけでRCP-7を選ぶのではなく、自分にとってコードレスやガラスカップ、鬼おろしに約5,000円の価格差を払う価値があるかを考えてみると選びやすくなります。
RCP-3がおすすめの人
RCP-3は、次のような方に向いています。
- できるだけ価格を抑えたい
- コンセントの近くで使うことが多い
- 充電残量を気にしたくない
- 軽めのほうが扱いやすい
- 鬼おろしは使わない
RCP-3にも、みじん切り、大根おろし、ペースト、泡立てなど基本的な機能があります。
「コードレスでなくても困らない」という方なら、RCP-3でも十分満足できる可能性があります。新しいモデルを選ばないことは妥協ではなく、自分が使わない機能に余分なお金をかけない選び方です。
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RCP-7がおすすめの人
RCP-7は、次のような方に向いています。
- コンセントの位置を気にせず使いたい
- キッチンでコードを邪魔に感じる
- ガラスカップを選びたい
- 鬼おろしを使いたい
- 空いている場所へ移動して使いたい
キッチンには炊飯器や電子レンジ、電気ケトルなど、多くの家電があります。「使いたい場所の近くにコンセントがない」という家庭なら、コードレスは大きなメリットになります。
また、RCP-7では通常のおろしと鬼おろしを使い分けられます。みぞれ鍋や焼き魚などで大根おろしをよく使う方には、活用する場面が増えそうです。
この使い方が自分の台所に当てはまるなら、RCP-3との価格差にも意味が出てきます。
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デメリットがあってもボンヌが選ばれる理由
レコルトの公式特設ページによると、カプセルカッターシリーズは2025年5月31日までの累計出荷台数が約114万台とされています。
ただ、「たくさん売れているから自分にも必要」と考える必要はありません。大切なのは、なぜ売れているのかを、自分の暮らしに置き換えて考えることです。
ボンヌは、大型のフードプロセッサーほど場所を取らず、それでいて、みじん切り・大根おろし・ペースト・泡立てなど、日常的な下ごしらえを一台でこなせます。
料理が得意で、包丁で何でも手早くできる方なら、それほど必要性を感じないかもしれません。
しかし、仕事や家事を終えて夕食を作るとき、「ここから玉ねぎを細かく刻むのか」と思うだけで気持ちが重くなる日はありますよね。
年齢を重ねると、大根をおろしたり、長時間包丁を使ったりする作業を以前より負担に感じることもあります。
そんなときに、材料を入れてボタンを押すことで下ごしらえの一部を任せられる。それが、この商品の本当のメリットです。
便利な家電を一台増やすことが目的なのではなく、毎日の料理で「面倒だな」と感じる回数を少し減らすために使う家電と考えると、買う理由が見えやすくなります。
買ってから使わなくならないために確認したいこと
調理家電でいちばんもったいないのは、買った直後だけ使って、その後は棚の奥にしまってしまうことです。
購入を迷ったら、「何ができるか」より先に、普段自分が面倒に感じている料理を思い浮かべてみるとよいでしょう。
たとえば、次のような作業です。
- 玉ねぎのみじん切り
- 大根おろし
- ハンバーグやつくねの下ごしらえ
- ペースト作り
- スムージーやジェラート作り
この中に「週に何度もやっているけれど面倒」と感じる作業があれば、使う機会は増えそうです。
反対に、機能の多さだけで選ぶと、その機能をほとんど使わない可能性もあります。家電の価値は機能の数よりも、自分がよくする作業をどれだけ楽にしてくれるかで考えたほうが、購入後の満足につながりやすいでしょう。
RCP-3とRCP-7、迷ったらどちらを選ぶ?
2つを比較しても決められない場合は、「コードレスが必要か」を最初の分かれ目にすると選びやすくなります。
キッチンのコンセントに余裕があり、いつも同じ場所で使うならRCP-3。充電する必要もなく、価格も抑えられるため、基本的な下ごしらえを楽にしたい方には十分な内容です。
一方、コンセントの位置を気にせず使いたい、ガラスカップがいい、鬼おろしも使いたいという方ならRCP-7が向いています。
メーカー希望小売価格では4,950円の差がありますので、「新型だからRCP-7」ではなく、その4,950円で自分の不便が一つ減るかを考えるのがおすすめです。
狭いキッチンでコードが邪魔になっている方なら、その価格差は毎日の使いやすさにつながります。
反対にコンセントの横でしか使わないなら、RCP-3を選び、差額を別の調理器具や食材に使うほうが満足できるかもしれません。
購入するときは模倣品にも注意
RCP-3については、レコルト公式サイトから模倣品への注意喚起が出ています。
公式によると、インターネットのオンラインショップやオークションサイトを中心に模倣品が販売・出品された事例があり、正規品と同じ品質や安全性が保証されていません。
価格が極端に安い商品を見つけても、購入する場合は販売元やショップ情報を確認しておくほうが安心です。
楽天市場やAmazonで購入する場合も、商品名だけを見るのではなく、販売店や出品者まで確認してから選びましょう。
レコルト カプセルカッター ボンヌがおすすめの人・おすすめしにくい人
おすすめなのは、次のような方です。
- みじん切りや大根おろしを面倒に感じている
- 少量の下ごしらえを手早く済ませたい
- 大型のフードプロセッサーまでは必要ない
- 料理の負担を少し減らしたい
- 日常的に使う作業を機械に任せたい
一方で、次のような方にはあまり向いていません。
- 一度に大量の食材を処理したい
- すべて食洗機で洗いたい
- 調理家電をこれ以上増やしたくない
- 包丁やおろし金での作業が苦にならない
買うかどうか迷ったときは、「この家電で何ができる?」ではなく、「自分が面倒に感じている作業を何回減らせる?」、生活の便利を考えると良いと思います。
そこで具体的な料理がいくつも思い浮かぶなら、ボンヌは使わなくなる家電ではなく、毎日の台所を少し楽にしてくれる家電になりそうです。
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まとめ|デメリットより「自分の面倒が減るか」で選ぼう
レコルト カプセルカッター ボンヌには、500mlなので大量調理には向かないことや、食洗機が使えないことなど、購入前に知っておきたい点があります。
また、コードレスのRCP-7は約1.5kgあり、充電も必要です。便利な部分だけを見て購入すると、「思っていたより重かった」「コード式でよかった」と感じる可能性があります。
ただし、ボンヌの魅力はスペックの多さだけではありません。
みじん切り、大根おろし、ペースト、泡立てなど、料理の中で少し面倒に感じやすい作業を手伝ってもらえることにあります。
コードレスを必要としないならRCP-3、コンセントを気にせず使いたい、ガラスカップや鬼おろしを使いたいならRCP-7と考えると選びやすいでしょう。
毎日の料理では、一つひとつは小さな作業でも、それが積み重なると負担になります。
「玉ねぎを刻むのが面倒だから、今日はこの料理をやめよう」と思うことがあるなら、その面倒を減らしてくれることが、ボンヌを買う一番わかりやすい理由になりそうです。
「便利な商品だな」だけでなく、「自分の台所で何が楽になるのか」があなたのメリットであると思います。
