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はじめに

暑い日の外出でハンディファンを使っても、気温が高いと生ぬるい風に感じることがあります。そこで気になるのが、中央に冷たいプレートが付いた「冷却プレート付きハンディファン」です。

ファンの風に加えて、冷えたプレートを首筋や手首へ直接当てられるため、普通のハンディファンとは少し違った涼しさがあります。

ただし、冷却プレートが風そのものを冷たくするわけではありません。また、冷却機能を使うと電池が早く減り、湿度が高い日はプレートに結露が付くこともあります。

この記事では、冷却プレート付きハンディファンのおすすめ5機種を比べながら、選び方や使うときの注意点を分かりやすくお伝えします。

この記事でわかること

  • 冷却プレート付きハンディファン5機種の違い
  • 冷却プレートは本当に意味があるのか
  • 首への使い方や結露などの注意点

冷却プレート付きハンディファンおすすめ5選の比較表

今回比べるのは、次の5機種です。

商品 主な特徴 風量調整 向いている人
CICIBELLA CICILIFE 4wayハンディファンPRO 機能と価格のバランスがよい 多段階 初めて選ぶ人
オウルテック OWL-HF09 5段階風量・残量表示付き 5段階 操作の分かりやすさを重視する人
HAGOOGI 冷却ハンディファン 強い風と大容量電池が特徴 多段階 長めの外出に使いたい人
Francfranc フレ アイスプレート ハンディファン 軽やかなデザインと簡単な操作 3段階 軽さと見た目を重視する人
iFace ポータブルファン 100段階風量・3WAY対応 100段階 細かく風量を変えたい人

選び方を簡単にまとめると、全体のバランスならCICIBELLA、分かりやすさならオウルテック、長時間の外出ならHAGOOGIが候補になります。

軽さや見た目を大切にするならFrancfranc、風量を細かく調整したいならiFaceが選びやすいと思います。

通勤や買い物など短い外出では、軽さや持ちやすさが大切です。一方、屋外イベントや旅行で長く使うなら、電池容量や冷却機能を使ったときの時間も見ておきたいところです。

同じ冷却プレート付きでも、使いやすい場面は少しずつ違います。数字だけで比べるよりも、自分がどこで使うことが多いかを思い浮かべると選びやすくなります。

それぞれの商品は後半でご紹介します。

冷却プレート付きハンディファンは本当に冷える?

冷却プレート付きハンディファンは、ファンから冷たい風が出る商品ではありません。

中央の金属プレートが冷え、その部分を首筋や手首へ当てて使います。ファンは風を送り、プレートは触れた場所を直接冷やすという、別々の働きをしています。

普通のハンディファンは、風を当てて汗が乾くのを助けます。ただ、気温や湿度が高い日は汗が乾きにくく、生ぬるい風に感じることがあります。

そのようなときに冷却プレートを首筋へ当てると、部分的にひんやりしやすくなります。屋外から建物へ入った直後や、駅で電車を待つときなど、短時間で涼しさを感じたい場面に向いています。

とくに、日なたを歩いたあとや、マスクの中がむっとしたときなど、風だけでは物足りない場面で使いやすいでしょう。反対に、ずっと座ったまま長時間使うよりも、暑さが強いときだけプレートを当てる使い方のほうが向いています。

一方で、部屋の温度や体全体を冷やす力はありません。エアコンの代わりではなく、暑い日の外出を助ける補助的な商品と考えると分かりやすいでしょう。

「マイナス何度」の数字だけで決めない

商品によっては、「肌温度よりマイナス17℃」「最大マイナス28℃」などと案内されています。

ただし、これは体全体の体感温度が同じだけ下がるという意味ではありません。プレートの温度や測定した環境など、数字を出した条件は商品によって違います。

そのため、温度の数字だけでなく、次の点も一緒に見ることが大切です。

  • 冷却プレートの大きさ
  • 冷却機能を使える時間
  • 本体の重さ
  • 風量
  • 持ちやすさ

冷却力が高くても重すぎると、毎日持ち歩かなくなることがあります。反対に、とても軽くても電池が短時間しか持たなければ、屋外イベントでは物足りないかもしれません。

数字は目安として見ながら、自分の使い方に合うかどうかを考えて選びましょう。

冷却プレート付きハンディファンの選び方

冷却プレート付きの商品は、電池持ちや重さに差があります。購入前には、冷却温度以外の部分も見ておきましょう。

冷却機能を使ったときの電池持ちを見る

商品ページに「最大10時間」「最大20時間」と書かれていても、多くは弱い風だけで使ったときの時間です。

冷却プレートと強い風を同時に使うと、使用時間は短くなります。長時間の外出に使うなら、冷却時の使用時間が書かれているかを見ておきましょう。

冷却時の時間が分からない商品は、最長時間だけを当てにしすぎないほうが安心です。通勤や買い物なら短時間でも足りますが、旅行や屋外イベントでは電池切れが気になりやすくなります。

毎日持ち歩くなら重さを比べる

冷却プレート付きは、冷却部品や大きめの電池を積んでいるため、普通のハンディファンより重くなりやすい傾向があります。

通勤や買い物で毎日持ち歩くなら、軽さを優先したほうが使いやすいでしょう。一方、屋外イベントなどで長く使うなら、多少重くても電池容量の大きな商品が向いています。

首掛け対応と書かれていても、長時間下げると負担になることがあります。首掛けをよく使う人は、本体の重さも見ておきましょう。

風量と使い方を見る

風量は3段階、5段階、100段階など、商品によって違います。

段階数が多い商品は細かく変えられますが、必ずしも使いやすいとは限りません。簡単な操作を好む人には、3段階や5段階でも十分です。

また、首掛け、卓上、カラビナなど、使い方にも違いがあります。歩くときに手を空けたいのか、職場の机でも使いたいのかを考えて選びましょう。

冷却プレート付きハンディファンおすすめ5機種

ここからは、5機種の特徴を一つずつ紹介します。

商品情報を並べるだけでなく、どのような場面で使いやすいのか、気になるところはどこかも合わせて見ていきます。

CICIBELLA CICILIFE 4wayハンディファンPRO

CICIBELLAは、冷却プレート、風量調整、首掛け、卓上など、いくつかの機能をまとめて使いたい人に向いています。

外では手持ちや首掛け、自宅や職場では卓上というように、場面に合わせて使い方を変えやすいのがよいところです。冷却プレート付きの商品を初めて選ぶ人にも、全体のバランスが分かりやすい機種です。

楽天市場などでもよく見かけるため、色や価格を比べやすい点も魅力です。口コミでは、風量の細かさや冷却プレートのひんやり感を評価する声がある一方、使う風量によっては音や重さが気になるという声も見られます。

多機能なぶん、とにかく軽い商品を探している人には少し大きく感じることがあります。通勤だけでなく、卓上でも使いたい人に合いやすいでしょう。

ただし、「PRO」「PROMAX」など似た名前の商品があります。購入するときは、紹介されている型名と販売ページの商品が同じかを見ておく必要があります。

CICIBELLAが向いている人

  • 人気のある商品から選びたい人
  • 手持ち以外の使い方もしたい人
  • 機能と価格のバランスを重視する人
  • 色の選びやすさも大切にしたい人

▼商品情報はこちらでご確認ください▼

オウルテック OWL-HF09

オウルテックOWL-HF09は、5段階の風量調整と冷却プレートを備えたハンディファンです。

画面で電池残量を見られるため、あとどのくらい使えそうか分かりやすいのがよいところです。細かな設定よりも、簡単な操作を好む人に向いています。

風量が多すぎないので、ボタン操作で迷いにくいのも使いやすさにつながります。外出先でさっと使いたい人や、数字の表示を見ながら充電のタイミングを考えたい人にも向いています。

口コミでは、風の強さや残量表示の見やすさをよいと感じる声がある一方、強風では音が気になるという声もあります。電車や静かな職場では、弱めの風量を使うことが多くなりそうです。

日本語の説明書も公開されており、結露や充電に関する注意を見つけやすい点も安心材料です。海外メーカーの商品では説明書が簡単な場合もあるため、使い方をきちんと確かめたい人には選びやすいでしょう。

オウルテックが向いている人

  • 分かりやすい操作がよい人
  • 電池残量を画面で見たい人
  • メーカー情報や説明書も重視したい人
  • 風量を細かくしすぎず使いたい人

▼商品情報はこちらでご確認ください▼

HAGOOGI 冷却ハンディファン

HAGOOGIは、強めの風と大容量バッテリーを求める人に向いています。

長めの外出や屋外イベントでは、電池容量の大きな商品が心強く感じられます。風量を細かく変えられる機種もあり、暑さに合わせて強さを調整したい人にも使いやすいでしょう。

口コミでは、風の強さや冷却プレートの冷たさを評価する声が見られます。一方で、大容量モデルは本体がやや重くなりやすく、バッグに入れたときの存在感が気になるという声もあります。

近所の買い物へ軽く持ち出すよりも、スポーツ観戦、旅行、屋外での待ち時間など、しっかり使いたい場面に向いています。

HAGOOGIには複数のモデルがあり、風量や電池容量、冷却温度の表示が違います。購入するときは、ブランド名だけでなく型番まで見ておきましょう。

HAGOOGIが向いている人

  • 強めの風を求めている人
  • 屋外で長めに使いたい人
  • 電池容量を重視する人
  • 軽さよりも機能を優先したい人

▼商品情報はこちらでご確認ください▼

Francfranc フレ アイスプレート ハンディファン

Francfrancは、軽やかなデザインと簡単な操作を大切にしたい人に向いています。

風量は3段階で、冷却機能のボタンも分かれているため、初めてでも使いやすい作りです。複雑な設定をせず、必要なときにすぐ使いたい人に合っています。

バッグへ付けたり、卓上で使ったりできる点も便利です。見た目がすっきりしているため、通勤用のバッグや普段の服装に合わせやすいところもFrancfrancらしい魅力です。

口コミでは、色やデザイン、持ち歩きやすさを評価する声が多い一方、冷却モード中の風量が物足りないと感じる人もいます。強い風と冷却を同時に使いたい場合は、使い方を見ておきたいところです。

風量や電池容量の大きさよりも、軽さや見た目、簡単な操作を重視する人に向いています。

Francfrancが向いている人

  • 軽さや見た目を大切にしたい人
  • 操作が簡単な商品を選びたい人
  • バッグや卓上でも使いたい人
  • 毎日気軽に持ち歩きたい人

▼商品情報はこちらでご確認ください▼

iFace ポータブルファン

iFaceポータブルファンは、風量を100段階で調整できるのが大きな特徴です。

電車や職場では弱め、屋外では強めというように、使う場所に合わせて風量を変えたい人に向いています。手持ち、首掛け、卓上の3WAYで使える点も便利です。

細かな風量調整ができるため、音を抑えたいときや、顔へ強い風を当てたくないときにも合わせやすいでしょう。スマホケースで知られるiFaceらしく、見た目や色のまとまりも魅力です。

口コミでは、風量を好みに合わせやすいことや、デザインを評価する声がある一方、100段階は細かすぎると感じる人もいます。細かな設定が必要なければ、3段階や5段階の商品のほうが簡単に感じられるかもしれません。

また、充電中はファンを使わないよう案内されています。モバイルバッテリーにつないだまま使いたい人は注意しましょう。

iFaceが向いている人

  • 風量を細かく調整したい人
  • 手持ち・首掛け・卓上で使いたい人
  • 色やデザインも重視したい人
  • 電車や職場でも使いたい人

▼商品情報はこちらでご確認ください▼

5機種の違いから選ぶならどれ?

  • 全体のバランスを重視するならCICIBELLAが選びやすいでしょう。冷却プレートだけでなく、首掛けや卓上など、いくつかの使い方ができます。
  • 操作の分かりやすさを重視するならオウルテックが向いています。5段階風量と残量表示があり、細かな設定が苦手な人にも使いやすい商品です。
  • 長めの外出や強い風を求めるならHAGOOGIです
  • 軽さやデザインを大切にするならFrancfrancが候補になります。
  • 電車、職場、屋外などで風量を細かく変えたい人は、100段階調整のiFaceが使いやすいでしょう。

冷却プレートを首へ当てるときの使い方

冷却プレートは、首の横や後ろ、手首などへ短時間ずつ当てます。

冷たすぎる、痛い、感覚が鈍くなると感じたら、すぐに肌から離しましょう。同じ場所へ長く押し当て続けないことも大切です。

使う前に汗を軽く拭いておくと、プレートが滑りにくくなります。また、歩きながら無理に首へ当て続けるより、信号待ちや休憩中に使うほうが安全です。

子どもや高齢者は、冷たさや違和感をうまく伝えられないことがあります。周りの人が様子を見ながら使うようにしましょう。

冷却プレートに結露するのはなぜ?

冷却プレートを使うと、表面に水滴が付くことがあります。

これは、冷たい飲み物を入れたグラスに水滴が付くのと同じで、空気中の水分が冷えたプレートに付いたものです。気温と湿度が高い日は、結露しやすくなります。

使い終わったら、乾いたやわらかい布で水分を拭き取りましょう。ぬれたままバッグへ入れると、スマートフォンやイヤホンなどをぬらすことがあります。

また、充電端子に水分が付いていないかも見ておきましょう。十分に乾いてから充電し、本体を丸ごと水洗いするのは避けてください。

【挿絵3:使用後に冷却プレートを布で拭き、スマートフォンとは分けて収納する様子】

購入前に知っておきたい気になる点

冷却機能を使うと電池が早く減る

冷却プレートは電気を使って表面を冷やすため、ファンだけで使うときより電池が早く減ります。

最大使用時間が長くても、冷却と強風を同時に使えば短くなる可能性があります。長時間の外出では、必要なときだけ冷却機能を使う方法もあります。

普通のハンディファンより重くなりやすい

冷却部品や大きめの電池が入っているため、普通の小型ファンより重く感じることがあります。

毎日持ち歩くなら軽さ、屋外で長く使うなら電池容量を重視すると選びやすいでしょう。

強風では音が大きくなりやすい

小さなファンで強い風を出すと、回転音も大きくなります。

屋外では気にならなくても、電車や静かな職場では音が目立つことがあります。弱い風でも使いやすいかを見ておきましょう。

夏の車内へ置きっぱなしにしない

ハンディファンには充電式の電池が使われています。

真夏の車内や直射日光の当たる場所へ置きっぱなしにすると、故障や電池の劣化につながるおそれがあります。

本体が膨らむ、異常に熱くなる、変なにおいがするといった変化があれば、使用を止めてください。

エアコンの代わりにはならない

冷却プレート付きハンディファンは、外出中の暑さをやわらげるための補助的な商品です。

部屋の温度を下げることはできないため、室内ではエアコンと一緒に使いましょう。特に高齢者は暑さを感じにくいことがあるため、室温と湿度を見ることが大切です。

冷却プレート付きが向いている人

冷却プレート付きハンディファンは、次のような人に向いています。

  • 普通のハンディファンでは物足りなかった人
  • 通勤や通学で短時間でもひんやりしたい人
  • 屋外イベントやスポーツ観戦に持っていきたい人
  • 首筋や手首を直接冷やしたい人
  • 多少の重さより冷却機能を重視する人

一方で、軽さや電池持ちを最優先する人は、冷却プレートのない普通のハンディファンも比べてみるとよいでしょう。

冷却プレート付きハンディファンのよくある質問

冷たい風が出ますか?

冷却プレートがファンの風を冷たくするわけではありません。

ファンは風を送り、プレートは首筋や手首へ直接当てて使います。

プレートは何秒くらい首に当てますか?

時間を決めるよりも、冷たすぎない範囲で短時間ずつ使いましょう。

冷たい、痛い、感覚が鈍いと感じたら、すぐに肌から離してください。

水滴が付いても大丈夫ですか?

気温や湿度によって、プレートに結露が付くことがあります。

使用後は乾いた布で拭き、本体や充電端子を十分に乾かしてください。

首掛けのまま冷却できますか?

首掛けに対応していても、プレートが自然に首へ当たるとは限りません。

多くの商品では、本体を手で持って首筋へ当てます。首掛けは、持ち運びや送風に便利な機能と考えるとよいでしょう。

まとめ

冷却プレート付きハンディファンは、ファンの風に加えて、首筋や手首を直接冷やせるのがよいところです。

今回紹介した5機種は、それぞれ次のような人に向いています。

  • 全体のバランスならCICIBELLA
  • 分かりやすい操作ならオウルテック
  • 強い風と大容量ならHAGOOGI
  • 軽さやデザインならFrancfranc
  • 細かな風量調整ならiFace

冷却プレートは便利ですが、冷たい風を出す機能ではありません。また、冷却機能を使うと電池が早く減り、湿度の高い日は結露することもあります。

冷却温度の数字だけで決めず、重さ、電池持ち、風量、使い方まで比べると、自分に合う一台を選びやすくなります。