はじめに

暑い日の通勤や外回りに備えて、ソニーの「REON POCKET PRO Plus」と「REON POCKET 6」のどちらを選ぶべきか、迷っている方も多いのではないでしょうか。

どちらも首元に装着し、本体が触れている部分の体表面を直接冷やしたり温めたりするウェアラブルサーモデバイスです。ただし、PRO Plusは冷却力と長時間使用を重視したフラッグシップモデル、6は軽さと通勤時の使いやすさを重視したスタンダードモデルという違いがあります。

結論からお伝えすると、

強い冷却を長時間続けたい方にはPRO Plus、軽さや日常での使いやすさを優先したい方にはREON POCKET 6が向いています。

価格差だけを見るとPRO Plusを選びたくなりますが、毎日首元に装着することを考えると、重さや厚みも大切な判断材料です。

この記事では、冷却性能、重さ、バッテリー、充電時間、価格などを比較し、通勤や仕事ではどちらを選ぶとよいのかを分かりやすく整理します。

(この記事でわかること)

  • REON POCKET PRO Plusと6の主な違い
  • 冷却力・重さ・バッテリーの選び方
  • 通勤や仕事に合うモデルの判断基準

レオンポケットPRO Plusと6の違いを比較

まずは、REON POCKET PRO PlusとREON POCKET 6の主な違いを比較表で確認してみましょう。

比較項目 REON POCKET PRO Plus REON POCKET 6
製品の位置づけ 長時間使用向けフラッグシップ 通勤・日常向けスタンダード
本体重量 約194g 約125g
装着時重量 約259g 約165g
COOLレベル1 約34時間 約10時間
COOLレベル4 約10時間 約5.5時間
COOLレベル5 約5.5時間 約3時間
満充電時間 約200分 約120分
80%充電 約120分 約60分
通常セットの市場推定価格 27,500円(税込) 25,300円(税込)
主なメリット 冷却力・持続時間・保持力 軽さ・薄さ・充電の早さ
向いている用途 外回り・長時間の移動 通勤・買い物・短時間の外出

装着時重量は、本体に専用ネックバンドとショートタイプのエアフローパーツを取り付けた状態です。PRO Plusは約259g、6は約165gとなり、実際の装着状態では約94gの差があります。

通常セットの市場推定価格は、PRO Plusが27,500円、6が25,300円で、差は2,200円です。価格差は大きくありませんが、重さやバッテリー持続時間には明確な違いがあります。

そのため、単純に上位モデルを選ぶのではなく、どのくらいの時間、どのような場面で使うのかを基準に考えることが大切です。

違いを簡単にまとめると

2機種の違いは、次のように整理できます。

  • 冷却力と長時間使用を優先するならPRO Plus
  • 軽さと日常での使いやすさを優先するなら6
  • 途中で充電する回数を減らしたいならPRO Plus
  • 外出前に短時間で充電したいなら6
  • 保持力と装着時の安定感ならPRO Plus
  • 首や肩への負担を抑えたいなら6

性能面ではPRO Plusが上位ですが、毎日の通勤で首元の負担を抑えたい場合には、6のほうが無理なく使い続けやすい可能性があります。

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冷却力を重視するならPRO Plus

PRO Plusは、シリーズの中でも冷却力と長時間使用を重視したフラッグシップモデルです。

2つの独立したサーモモジュールを交互に動かす「DUALサーモモジュール」を搭載し、ベイパーチャンバーや大型の放熱ファンを組み合わせて、冷却によって生じた熱を効率よく外へ逃がす構造になっています。

PRO Plusはシリーズ史上最強の冷却性能

PRO Plusは、従来のREON POCKET PROと比べて冷却性能が最大約20%向上し、冷却面温度が最大約2℃低減したと公式に案内されています。

また、冷却面温度を約20℃に保つことを目標とした新しい冷却アルゴリズムを採用しています。必要以上に冷やし続けるのではなく、センサーで状態を確認しながら快適な冷却を続ける仕組みです。

暑い屋外と冷房の効いた室内を行き来する営業職や、日中の移動時間が長い方には、冷却力と持続時間を重視したPRO Plusが使いやすいでしょう。

REON POCKET 6も日常利用には十分な冷却性能

REON POCKET 6は、フラッグシップモデルの技術をコンパクトな本体に取り入れ、通勤時の軽やかでパワフルな冷却体験に最適化したモデルです。

従来のREON POCKET 5と比較して、冷却面温度が最大約2℃低減しています。小型のDUALサーモモジュールを搭載し、軽量化しながら冷却性能も高められています。

したがって、6は単に冷却力を抑えた廉価版ではありません。

次のような日常的な用途であれば、6でも使いやすい性能を備えています。

  • 自宅から駅までの徒歩
  • 駅から職場までの移動
  • 買い物や散歩
  • 短時間の外出
  • 通勤後に汗が落ち着くまでの使用

長時間の外回りよりも、毎日の通勤や買い物を中心に使う方には、冷却性能と軽さのバランスが取れた6が選びやすいでしょう。

「最大約2℃低減」の比較条件に注意

PRO Plusと6の公式情報には、どちらにも「最大約2℃低減」という説明があります。

しかし、PRO Plusは旧REON POCKET PROとの比較、6はREON POCKET 5との比較です。2機種を同じ条件で直接比べて、PRO Plusが6より何℃冷たいかを示した数字ではありません。

そのため、PRO Plusは6より必ず2℃冷たいという意味ではない点に注意しましょう。

公式情報から判断できるのは、PRO Plusが冷却力と長時間使用を重視したフラッグシップモデルであり、6は冷却性能と軽さのバランスを重視したモデルという違いです。

「どちらが冷たいか」という点ではPRO Plusが上位に位置づけられていますが、実際の体感は外気温、装着状態、服装、汗の量などによっても変わります。

バッテリー持続時間はPRO Plusが有利

バッテリーの持続時間には、2機種で明確な差があります。

COOLレベル4で使った場合、PRO Plusは約10時間、REON POCKET 6は約5.5時間です。比較的穏やかなCOOLレベル1では、PRO Plusが約34時間、6が約10時間となっています。

一日を通して使いたいならPRO Plus

朝の通勤から外回り、帰宅時まで長く使いたい方には、PRO Plusが向いています。

特にCOOLレベル4で約10時間使えるため、途中で充電できない日でも勤務時間をカバーしやすいのが強みです。

たとえば、次のような使い方に適しています。

  • 朝の通勤から帰宅時まで使いたい
  • 日中の外回りや移動が多い
  • 途中で充電する場所を確保しにくい
  • 強めの冷却を長時間使いたい
  • 充電回数をできるだけ減らしたい

ただし、公式の駆動時間は30℃の室内環境で測定された目安です。使用状況や周囲の環境によって、実際の駆動時間は変わります。

実際の使用時間に影響する主な条件は、次のとおりです。

  • 外気温
  • 使用する冷却レベル
  • 歩く時間や動きの多さ
  • 本体の装着状態
  • 排気口のふさがり方

気温が高い場所で強い冷却を続けた場合には、表に記載された時間より短くなる可能性も考えておきましょう。

通勤中心なら6でも使いやすい

REON POCKET 6は、COOLレベル4で約5.5時間使用できます。

朝夕の通勤時間だけ使う場合や、外出する時間が数時間程度であれば、6でも対応しやすいでしょう。

たとえば、片道30分の通勤で朝夕に使う場合、実際に動かす時間は1日1時間程度です。冷房の効いた職場では停止し、屋外へ出るときだけ使えば、バッテリーを節約できます。

一日中連続して使う必要がない方にとっては、PRO Plusの長いバッテリーより、6の軽さのほうがメリットになる可能性があります。

充電の早さはREON POCKET 6が有利

充電時間は、REON POCKET 6のほうが短くなっています。

6は満充電まで約120分、80%充電まで約60分です。一方、PRO Plusは満充電まで約200分、80%充電まで約120分かかります。

PRO Plusは大容量で長時間使える反面、充電にも時間がかかります。

選び方を簡単に整理すると、次のようになります。

  • 前日の夜に充電して一日使うならPRO Plus
  • 外出前に短時間で充電したいなら6
  • 充電回数を減らしたいならPRO Plus
  • こまめに必要な時間だけ使うなら6

毎晩充電する習慣がある方なら、PRO Plusの約200分という充電時間は大きな問題にならないでしょう。

一方、朝になって充電を忘れていたことに気づくことが多い方には、約60分で80%まで充電できる6が便利です。

重さと装着感はREON POCKET 6が有利

首元に装着する製品では、本体重量だけでなく、ネックバンドを含めた実際の重さも重要です。

本体だけで比べると、PRO Plusは約194g、6は約125gで、約69gの差があります。

さらに、ネックバンドとショートタイプのエアフローパーツを含めると、PRO Plusは約259g、6は約165gです。装着状態では約94gの差になります。

首や肩への負担を抑えたいなら6

通勤や買い物のたびに装着する場合、軽い6のほうが気軽に使いやすいでしょう。

特に、次のような方は重量差を確認しておきたいところです。

  • 首や肩がこりやすい
  • 重いものを長時間身につけるのが苦手
  • 通勤中に毎日使いたい
  • 服の下で目立ちにくく装着したい
  • 冷却力よりも軽快さを優先したい

本体の厚みも、PRO Plusが約36mm、6が約24mmで、6のほうが薄くなっています。

ワイシャツや上着の中に装着したときのふくらみを抑えたい方や、できるだけ目立たずに使いたい方にも、6が向いています。

保持力と安定感を重視するならPRO Plus

PRO Plusは重量がありますが、専用ネックバンドの保持力が従来品より約40%向上しています。

首元に合わせて調整したバンドの形を保ちやすい「アダプティブ・ホールドデザイン」を採用し、柔軟性と保持力を両立しています。

歩く時間が長い方や、移動中に本体の位置がずれるのを抑えたい方には、安定感を重視したPRO Plusが使いやすいでしょう。

したがって、単純に軽いほうが優れているわけではありません。

  • 軽さと目立ちにくさなら6
  • 保持力と安定感ならPRO Plus

という違いで考えると選びやすくなります。

排気口と服装の相性も確認する

レオンポケットは、首元を冷やすときに、本体内部から熱を外へ排出します。

排気口が襟や衣服でふさがれると、内部の熱を逃がしにくくなり、冷却性能が低下する可能性があります。

PRO Plusと6には、ショートタイプとアジャスタブルタイプのエアフローパーツが付属しています。服装や襟の高さに合わせて排気位置を調整し、冷却性能を保ちやすくするための部品です。

服装に合わせる目安は、次のとおりです。

  • Tシャツなど襟が低い服:ショートタイプ
  • ワイシャツなど襟が高い服:アジャスタブルタイプ
  • ジャケット着用時:排気口が襟に隠れないよう調整

購入後に「思ったほど冷えない」と感じた場合は、冷却レベルだけでなく、次の点も確認してみましょう。

  • 冷却面が首元へ正しく当たっているか
  • ネックバンドが緩すぎないか
  • 排気口が衣服でふさがれていないか
  • エアフローパーツが服装に合っているか

レオンポケットは装着状態によっても冷たさの感じ方が変わるため、最初に位置を調整して使うことが大切です。

仕事用と通勤用ではどちらがおすすめ?

PRO Plusと6のどちらが向いているかは、「仕事用」という言葉だけでは判断できません。

電車通勤とデスクワークが中心の方と、日中の外回りや移動が多い方では、必要な冷却力やバッテリーが異なります。

電車通勤や買い物ならREON POCKET 6

自宅から駅、駅から職場までの移動を中心に使うなら、REON POCKET 6が選びやすいでしょう。

6が向いている場面は、次のとおりです。

  • 電車やバスでの通勤
  • 駅までの徒歩
  • 買い物や散歩
  • 短時間の外出
  • 冷房のある場所への移動

装着時重量は約165gで、PRO Plusより約94g軽くなっています。

通勤時間だけ動かし、冷房の効いた職場では停止する使い方であれば、PRO Plusほどの長時間バッテリーを必要としない場合もあります。

毎日持ち歩くことを考えると、冷却力だけでなく、軽さや本体の薄さも重要です。

デスクワーク中心なら6でも対応しやすい

仕事中の大半を冷房の効いた室内で過ごし、屋外を歩くのが通勤時間だけであれば、6でも対応しやすいでしょう。

レオンポケットは冷風を送る製品ではなく、本体が触れている首元を直接冷やします。そのため、通勤中に使い、職場へ着いて汗が落ち着いたら停止するという使い方もできます。

ただし、静かな職場で使う場合は、冷却時のファン音が気になる可能性があります。

音の感じ方には個人差があるため、職場でも継続して使いたい方は、可能であれば店頭で動作音を確認しておくと安心です。

外回りや長時間の移動ならPRO Plus

営業の外回りや、日中を通して移動する方には、PRO Plusが向いています。

PRO Plusを選びやすい場面は、次のとおりです。

  • 営業で外を歩く時間が長い
  • 一日を通して移動が多い
  • 途中で充電しにくい
  • 強めの冷却を長く続けたい
  • 軽さよりも装着の安定感を優先したい

COOLレベル4で約10時間使えるため、途中で充電する時間が取りにくい日にも対応しやすいでしょう。

ただし、装着時重量は約259gあります。冷却性能と持続時間は魅力ですが、首元の重さを負担に感じないかは確認しておきたいところです。

炎天下ではレオンポケットだけに頼らない

レオンポケットは、本体が触れている部分の体表面を直接冷やすウェアラブルサーモデバイスです。

冷風を出して全身を冷やす製品ではなく、熱中症対策専用の商品でもありません。

暑い場所で使用するときは、次の対策も必要です。

  • こまめに水分を取る
  • 必要に応じて塩分を補給する
  • 日陰や冷房のある場所で休憩する
  • 帽子や日傘を併用する
  • 体調に異変を感じたら使用を中止する

公式では、気温35℃以上の環境、炎天下での長時間使用、激しい発汗を伴う作業や運動での使用を控えるよう案内しています。

危険な暑さの中では、レオンポケットを装着していても無理をせず、涼しい場所へ移動して体を休めましょう。

価格差は小さいが上位モデルを選べばよいとは限らない

通常セットの市場推定価格は、REON POCKET PRO Plusが27,500円、REON POCKET 6が25,300円です。価格差は2,200円となっています。

2,200円の差であれば、冷却力とバッテリー持続時間に優れるPRO Plusを選びたくなるかもしれません。

しかし、実際に使うときには、次の違いがあります。

  • 装着時重量:約94gの差
  • COOLレベル4:約4.5時間の差
  • 満充電時間:約80分の差
  • 本体の厚み:約12mmの差

短時間の通勤が中心なのにPRO Plusを選ぶと、バッテリー性能を十分に活用できず、重さだけが気になる可能性があります。

反対に、一日を通して使う方が6を選ぶと、途中でバッテリーが不足したり、充電の手間が増えたりすることも考えられます。

そのため、価格差よりも、1日に使う時間と首元の重さのどちらを重視するかで選ぶのが合理的です。

通常セットとセンシングキットの違い

PRO Plusと6には、それぞれ通常セットと「REON POCKET TAG 2」が付属するセンシングキットがあります。

REON POCKET TAG 2は、周囲の温度や湿度などを検知し、本体の温度制御をより細かく行うためのウェアラブルセンシングデバイスです。

センシングキットが向いているのは、次のような方です。

  • 屋外と冷房の効いた室内を頻繁に移動する
  • 温度調整をできるだけ自動化したい
  • 夏だけでなく冬も使いたい
  • 自分でこまめに設定を変えるのが面倒

一方、夏の冷却目的が中心で、自分で冷却レベルを調整する方は、通常セットでも基本的な機能を利用できます。

通常セットとセンシングキットの市場推定価格は、次のとおりです。

商品 通常セット センシングキット
PRO Plus 27,500円 29,700円
REON POCKET 6 25,300円 27,500円

どちらも、センシングキットは通常セットより2,200円高くなっています。

  • PRO Plus通常セット:RNPK-P1P
  • PRO Plusセンシングキット:RNPK-P1PT
  • REON POCKET 6通常セット:RNPK-6
  • REON POCKET 6センシングキット:RNPK-6T

(※)この記事では通常セットの商品情報をご案内しています

旧REON POCKET PROから買い替える必要はある?

すでに旧REON POCKET PROを持っている方は、すぐにPRO Plus本体へ買い替える必要があるとは限りません。

まずは専用アプリを最新版へ更新し、アプリの案内に従って本体ソフトウェアもアップデートしましょう。

旧PRO本体でも、対応する新しい冷却制御を利用できる場合があります。

さらに、別売りの「専用ネックバンドPRO Plus」へ交換すれば、首元に合わせた形を保ちやすくなり、装着時の安定感も高められます。

旧PRO利用者は、次の順番で検討するとよいでしょう。

  1. 専用アプリを最新版へ更新する
  2. 本体ソフトウェアをアップデートする
  3. 現在の冷却性能に不満があるか確認する
  4. 装着の安定感が気になる場合はネックバンド交換を検討する
  5. 本体の重さが気になる場合はREON POCKET 6を検討する

旧PROが正常に使えている場合は、最初から本体ごと買い替えるのではなく、アップデートとネックバンド交換から試すほうが費用を抑えられます。

一方、旧PROの重さが気になっている方や、長時間使用より通勤時の軽さを優先したい方には、REON POCKET 6へ買い替える意味があります。

REON POCKET PRO Plusがおすすめな人

REON POCKET PRO Plusは、次のような方におすすめです。

  • 冷却力を最も重視したい
  • 朝から夕方まで長時間使いたい
  • 営業の外回りや移動時間が長い
  • 途中で充電する時間を取りにくい
  • 軽さより保持力と安定感を優先したい
  • 冬も温熱機能を活用したい

PRO Plusは、強い冷却性能と長いバッテリー持続時間が魅力です。

特に、通勤だけでなく日中の外回りや移動にも使いたい方は、バッテリー残量を気にする回数を減らしやすいでしょう。

ただし、装着時重量は約259gあるため、首や肩の負担が気になる方は、可能であれば購入前に店頭で重さや装着感を確かめておくと安心です。

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REON POCKET 6がおすすめな人

REON POCKET 6は、次のような方におすすめです。

  • 通勤や買い物を中心に使いたい
  • 首や肩への負担をできるだけ抑えたい
  • 薄く目立ちにくいモデルを選びたい
  • 外出前に短時間で充電したい
  • 一日中ではなく必要な時間だけ使う
  • 冷却力と軽さのバランスを重視したい

6は、フラッグシップモデルの技術を取り入れながら、小型・軽量化されたモデルです。

毎日の通勤で使いやすく、PRO Plusほど長いバッテリーを必要としない方には、6のほうが無理なく使い続けやすいでしょう。

特に、首や肩がこりやすい方や、服の中でできるだけ目立たせたくない方には、約165gの装着重量と約24mmの薄さが大きな判断材料になります。

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購入前に確認しておきたい注意点

購入後に「思っていた商品と違った」と感じないよう、次の点も確認しておきましょう。

  • 冷たい風が出る製品ではない
  • 冷却面が触れている部分を直接冷やす
  • 冷たさの感じ方には個人差がある
  • 冷却面が首へ正しく当たるよう調整が必要
  • 排気口を衣服でふさがない
  • 汗や水の侵入を完全に防ぐ製品ではない
  • USB ACアダプターは付属しない
  • 熱中症対策は別に行う必要がある

冷風が出る製品ではない

レオンポケットは、扇風機のように冷たい風を送る製品ではありません。

本体の冷却面が触れている首元を直接冷やす製品であり、上半身全体に冷風が広がるわけではありません。

冷風が出るネックファンや、衣服の中へ風を送るファン付きウェアとは、仕組みが異なります。

冷たさの感じ方には個人差がある

体格、首の形、汗の量、外気温、服装などによって、冷たさの感じ方は変わります。

また、冷却面が首元へ正しく当たっていないと、十分に冷たさを感じられないことがあります。

ネックバンドの形や本体の位置を調整し、冷却面がしっかり接触しているか確認しましょう。

完全防水ではない

PRO Plusと6は、汗や水滴が入りにくいよう配慮されていますが、水や汗の侵入を完全に防ぐ製品ではありません。

大量に汗をかく環境や雨天時には、取扱説明書の注意事項を確認して使用する必要があります。

USB ACアダプターは付属しない

どちらのモデルにもUSB Type-Cケーブルは付属しますが、コンセントへ接続するUSB ACアダプターは付属していません。

自宅に対応する充電器がない場合は、別途用意する必要があります。

まとめ

REON POCKET PRO PlusとREON POCKET 6は、どちらも首元を直接冷やしたり温めたりできる現行モデルですが、重視している部分が異なります。

冷却力、バッテリー持続時間、装着時の保持力を優先するならPRO Plusが向いています。外回りや長時間の移動など、一日を通して使いたい方に選びやすいモデルです。

一方、軽さ、薄さ、充電の早さを優先するならREON POCKET 6が向いています。通勤や買い物など、必要な時間だけ気軽に使いたい方に適しています。

選び方を最後にまとめると、次のとおりです。

  • 強い冷却を長く使いたい:PRO Plus
  • 毎日の通勤で軽く使いたい:6
  • 途中で充電したくない:PRO Plus
  • 短時間で充電したい:6
  • 装着時の安定感を重視する:PRO Plus
  • 首や肩への負担を抑えたい:6

通常セットの価格差は2,200円ですが、装着時重量には約94g、COOLレベル4の駆動時間には約4.5時間の差があります。

そのため、価格だけで上位モデルを選ぶのではなく、長時間の冷却を取るか、毎日使いやすい軽さを取るかで判断すると、自分に合ったモデルを選びやすくなるでしょう。