リファ カールアイロン PROとPRO+の違いは?価格が高い新型を選ぶべき?
はじめに
以前、美容師をしていたこともあって、今でもヘアアイロンやドライヤーなどの美容器具を見ると、つい気になってしまいます。
カールアイロンは、毛先に動きをつけたり、顔まわりをやわらかく見せたりと、少し使うだけでも髪全体の印象を変えやすいアイテムです。だからこそ、使いやすさだけでなく、髪への熱の伝わり方や仕上がりも気になります。
そんな中で目に留まったのが、リファのカールアイロンでした。
調べてみると「リファ カールアイロン PRO」と、新しい「リファ カールアイロン PRO+」があります。見た目はよく似ているので、「新しいPRO+を選んだほうがいいの?」「PROでも十分なの?」と迷ってしまいますよね。
そこで今回は、リファ カールアイロン PROとPRO+の違いを公式情報をもとに比べながら、それぞれどんな方に合うのかをわかりやすく整理しました。
この記事でわかることは、次の3点です。
- リファ カールアイロン PROとPRO+の具体的な違い
- PRO+を選ぶメリットが大きい人
- 髪の長さや使い方に合ったサイズとモデルの選び方
32mmを使う予定で、低い温度から使えることや巻きやすさまで重視したいならPRO+が候補になります。一方、26mmや38mmなど32mm以外を使いたい方や、必要な機能を見極めて選びたい方ならPROも有力です。
新しいモデルだからPRO+と決めるのではなく、まずは自分に合うサイズと使い方から考えてみましょう。
リファ カールアイロン PROとPRO+の違いを比較
まずは、PROとPRO+の主な違いをまとめました。
| 比較項目 | カールアイロン PRO | カールアイロン PRO+ |
|---|---|---|
| 公式価格 | 25,000円 | 29,700円 |
| サイズ | 19・26・32・38mm | 32mm |
| 温度 | 120・140・160・180℃ | 80・100・120・140・160・180℃ |
| 温度調整 | 4段階 | 6段階 |
| 32mmの重さ | 約375g | 約400g |
| ヒーター | ヒートセンシング | ヒーター大型化+温度センサー・コントローラー |
| クリップ | 従来設計 | 新設計クリップ |
| 電源 | AC100〜240V | AC100〜240V |
大きな違いを整理すると、次の5つです。
- PRO+は80℃から使える6段階の温度設定
- PRO+はヒーターと温度制御が進化
- PRO+はクリップも新しい設計
- PROは19・26・32・38mmから選べる
- 32mmではPROのほうが約25g軽い
こうして比べるとPRO+には新しい機能が増えていますが、PROにはサイズ展開の豊富さや軽さがあります。そのため、「PRO+のほうが上」というより、重視するポイントによって選ぶモデルが変わると考えたほうがよさそうです。
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違い① PRO+は80℃から使える6段階の温度設定
わかりやすい違いのひとつが、設定できる温度です。PROは120・140・160・180℃の4段階ですが、PRO+では80℃と100℃が加わり、80〜180℃まで6段階で調節できます。
カールアイロンは、温度を高くすればよいというものではありません。髪質やダメージの状態、作りたいスタイルによって使いやすい温度は変わるため、選択肢が増えたことはPRO+のメリットです。
特に、カラーを繰り返している髪や毛先の乾燥が気になる場合、「できるだけ高温を避けたい」と感じる方もいるでしょう。PRO+なら80℃や100℃から試せるので、自分の髪に合わせて温度を選びやすくなります。
ただし、普段から120℃以上で問題なくスタイリングできているなら、低温設定をほとんど使わない可能性もあります。6段階という数字だけを見るのではなく、「80℃や100℃を自分が使いたいか」で考えると選びやすいですね。
違い② PRO+はヒーターと温度制御が進化
PROにも、パイプの温度を感知しながら昇温させる「ヒートセンシング」が採用されています。そのPROをさらに進化させたのがPRO+です。
PRO+では内部の2本のヒーターを大きくし、パイプ内部に温度センサーとコントローラーを搭載しています。巻く位置による温度差を抑え、より均一に熱を伝えやすくするための改良です。
カールアイロンを使っていると、左右でカールの強さが違ったり、毛先だけ巻き直したりすることがあります。もちろん巻き方や毛束の量にも左右されますが、温度が安定しやすければ、同じ感覚でスタイリングしやすくなります。
何度も巻き直せば、そのぶん髪に熱を当てる回数も増えます。PRO+の温度制御は、スペック上の違いだけでなく、毎日の使いやすさにつながる改良と考えるとわかりやすいでしょう。
違い③ PRO+はクリップも新しい設計に
PRO+ではクリップも見直されています。毛束をとらえながらなめらかに操作しやすくし、特にカールの仕上がりを左右しやすい毛先まで扱いやすくする設計です。
カールアイロンに慣れている人なら、クリップを少し緩めながら髪を滑らせる操作もそれほど難しくないかもしれません。しかし、慣れていないと毛先だけ折れたようになったり、髪をうまく滑らせられなかったりすることがあります。
新しいクリップは、こうした操作をスムーズにするための進化です。数字では比べにくい部分ですが、毎朝使う美容器具では操作のしやすさも大切なポイントになりますね。
違い④ PROは19・26・32・38mmから選べる
ここは、PRO+を検討するときに必ず確認しておきたいところです。
PRO+は32mmのみですが、PROなら次の4サイズから選べます。
- 19mm:細かなカールやパーマ風のスタイル
- 26mm:しっかりしたカールやボリューム感
- 32mm:自然でゆるやかなカール
- 38mm:大きなカールやゆったりしたスタイル
19mmは細かな動きを出したい方に
19mmは細かなカールを作りやすく、ショートから短めの髪に動きをつけたい場合や、パーマ風のスタイルを楽しみたい方に向いています。
細いぶんカールがはっきり出やすいので、「ゆるく巻く」というよりも、しっかり動きを出したいときに選びやすいサイズです。
26mmはしっかりしたカールを作りたい方に
26mmは32mmより小さなカールを作れるため、ミディアムヘアでふんわりしたボリュームを出したい方や、カール感をきちんと見せたい方に向いています。
32mmではゆるすぎると感じる方にも候補になるサイズです。
32mmは自然なカールを作りやすい定番サイズ
32mmは、ゆるくふんわりとしたカールを作りやすいサイズです。ミディアムからロングまで合わせやすく、自然なウェーブや顔まわりの動きを作りたい方にも使いやすいでしょう。
PROとPRO+の両方が用意されているため、今回もっとも迷いやすいのも32mmです。
38mmは大きくゆるいカールを作りたい方に
38mmは、大きくゆったりしたカールを作りやすいサイズです。ロングヘアで大きなウェーブや、顔まわりにゆるいくびれを作りたい方に向いています。
PRO+の新しい機能に魅力を感じても、自分に合うサイズが26mmや38mmならPROを選ぶほうが自然です。美容器具は機能だけでなく、自分が作りたい髪型に合うことが大切ですね。
違い⑤ 32mmならPROのほうが約25g軽い
新しいPRO+のほうがすべて優れているように感じますが、重さはPROのほうが軽くなっています。32mmで比較すると、PROが約375g、PRO+は約400gで、約25gの差があります。
数字だけを見ると小さな違いですが、カールアイロンは片手で持ち、本体を回転させながら使います。ロングヘアを全体的に巻く場合などは、少しの重さでも使い心地に影響することがあります。
低温設定や新しい温度制御、クリップを優先するならPRO+。一方、できるだけ軽いものを使いたいなら、PROにも十分メリットがあります。
PROとPRO+に共通するカーボンレイヤープレート
PROとPRO+には違いがありますが、リファのカールアイロンとして共通している部分もあります。その代表が「カーボンレイヤープレート」です。
リファでは、高密度炭素・ヒーター・低反発コートによる構造で、水・熱・圧をコントロールする設計を採用しています。髪に急激に熱を伝えにくくし、水分を過剰に飛ばさないよう考えられています。
つまり、髪への熱が気になるからといって、必ずPRO+を選ばなければならないわけではありません。PROにもリファらしい基本構造が使われており、PRO+はそこから温度制御やクリップなどをさらに進化させたモデルと考えるとわかりやすいでしょう。
PROとPRO+の価格差はどう考える?
公式価格ではPROとPRO+に差がありますが、実際の販売価格はショップやセールの時期によって変わることがあります。そのため、「○円差だからどちら」という決め方よりも、PRO+で増えた機能を自分が使うかどうかで考えるほうがよいでしょう。
PRO+で主に追加・進化したのは次の点です。
- 80℃・100℃の低温設定
- より安定した温度制御
- 大型化されたヒーター
- 新しくなったクリップ
低い温度から使いたい方や、巻きムラ・毛先の扱いやすさを重視する方なら、PRO+を選ぶ意味は大きくなります。一方、120℃以上しか使わず、カールアイロンの操作にも慣れているなら、PROでも十分と感じる可能性があります。
購入するときは、その時点でのPROとPRO+の販売価格も確認しながら、自分に必要な機能とのバランスで判断したいですね。
32mmならPROとPRO+のどちらを選ぶ?
今回、一番迷いやすいのが32mmです。26mmや38mmならPROになりますが、32mmなら両方から選べます。
判断するときは、次のように考えるとわかりやすいでしょう。
PRO+が向いている人
- 80℃・100℃の低温から使いたい
- カラーや毛先の乾燥が気になる
- 巻きムラをできるだけ減らしたい
- 毛先まで扱いやすいものがほしい
- 新しい機能を重視したい
PROが向いている人
- 120℃以上で十分
- カールアイロンの操作に慣れている
- 少しでも軽い32mmがよい
- 必要な機能がそろっていれば十分
- 購入時の価格を抑えたい
毎日のように使うものなら、操作のしやすさを重視してPRO+を選ぶ考え方があります。反対に、ときどき使う程度なら、必要な機能がそろったPROを選ぶのもよいでしょう。
PRO+がおすすめなのはこんな人
PRO+は、32mmで自然なカールやゆるいウェーブを作りたい方の中でも、低温設定や使いやすさを重視する方に向いています。
特に次のような方なら、PRO+の進化した機能を活かしやすいでしょう。
- 32mmを使いたい
- カラーや毛先の乾燥が気になる
- 低温から自分に合う温度を探したい
- カールアイロンの操作に少し不安がある
- 長く使う美容器具なので新しい機能を選びたい
カラーを楽しみながら髪のパサつきも気になり始めた大人の女性にとっても、80℃から細かく温度を選べる点は気になるところですね。
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PROがおすすめなのはこんな人
PROの魅力は、単にPRO+より価格を抑えやすいことだけではありません。19・26・32・38mmの4サイズから選べるので、自分の髪の長さや作りたいスタイルに合わせやすいことが大きなメリットです。
特に次のような方はPROが選びやすいでしょう。
- 19mm・26mm・38mmを使いたい
- 120℃以上の温度で十分
- カールアイロンの操作に慣れている
- 32mmなら少しでも軽いほうがよい
- 必要な機能を選びながら購入価格も抑えたい
「PRO+を買わないから妥協」ということではありません。自分に合うサイズや必要な機能を考えた結果、PROのほうが適している方も多いでしょう。
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リファ カールアイロン PRO・PRO+についてよくある疑問
PRO+はPROの完全な上位モデル?
機能面ではPRO+が進化していますが、完全な上位互換とは言い切れません。PRO+は32mmのみですが、PROは19・26・32・38mmから選べるためです。
また32mm同士でも、PROはPRO+より約25g軽くなっています。作りたい髪型や使いやすさによっては、PROのほうが合う場合があります。
PRO+はどのくらいで温まる?
PRO+の公式FAQでは、設定温度に達するまでの目安は次のようになっています。
- 80℃:約20秒
- 100℃:約25秒
- 120℃:約30秒
- 140℃:約35秒
- 160℃:約40秒
- 180℃:約50秒
周囲の温度などによって時間は変わる場合があります。高い温度ほど時間がかかるため、「すべての温度まで約20秒で上がる」という意味ではありません。
海外でも使える?
PRO、PRO+ともにAC100〜240V、50/60Hzに対応しています。ただし、海外で使用するときは渡航先の電圧だけでなく、コンセントの形状や必要な変換プラグも確認しておきましょう。
初めて買うならPROとPRO+どちら?
まず考えたいのは、PROかPRO+かではなく「何mmが自分に合うか」です。
26mmや38mmが作りたいスタイルに合うならPROが候補になります。32mmが合うなら、そのあとで低温設定や新しいクリップなどが必要かを考えてPROとPRO+を比べると選びやすくなります。
まとめ|新しいかどうかより自分に合う一本を選ぼう
リファ カールアイロン PROとPRO+を比べると、PRO+では80℃から使える6段階の温度設定、より安定した温度制御、新しいクリップなど、毎日のスタイリングをしやすくするための改良が加えられています。
32mmを使うと決めていて、低温設定や巻きやすさまで重視するならPRO+が有力です。一方、19・26・38mmを使いたい方や、120℃以上で十分な方、軽さを重視する方ならPROが合うでしょう。
美容器具は、新しいものや高いものを選べば必ず満足できるわけではありません。以前、美容師をしていた経験から見ても、髪の長さや作りたいスタイルによって使いやすい道具は変わります。
まず自分に合う太さを決め、そのうえでPRO+の低温設定や新しい使いやすさが必要かを考える。この順番で選ぶと、PROとPRO+のどちらが自分に合うのか判断しやすくなりますよ。
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